米・イスラエルによる対イラン攻撃開始から60日が経過した。生産割当への不満を背景に、アラブ首長国連邦(UAE)がOPECおよびOPEC+からの離脱を表明した。一方、トランプ米大統領は英国のチャールズ3世国王との晩餐会で、イランが軍事的に敗北したと明言した。トランプ氏は「特定の敵対勢力を軍事的に打ち負かした」と述べ、核武装を断固阻止する姿勢を強調した。これに対しチャールズ3世は、欧州から中東に至る紛争が国際社会に大きな試練を与えていると懸念を示した。また、ドイツのメルツ首相による米国の戦略への批判に対し、トランプ氏は強く反論した。戦況については、イスラエル軍がヒズボラの地下トンネル網を破壊した一方、停戦合意下でも南部で空爆が続き死傷者が出ている。経済面では、イランが鋼材の輸出禁止措置を発表。中東情勢の緊迫化により原油価格は上昇し、ブレント原油は1バレル112ドル前後、WTI原油は100ドルを突破した。さらに、UAEのOPEC離脱という衝撃的なニュースが市場に波紋を広げている。バグダッドのグリーンゾーン上空ではドローンが確認されるなど、停戦合意後も不安定な状況が続いている。
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- 出典:中央社 CNA
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