中央メッセージ

(中央社記者曾仁凱 台北29日電)米国フィラデルフィア半導体株指数の下落に加え、台湾株の短期的な上方乖離が過大となっていることから、本日は調整が続き、集中市場は終値で218.23ポイント下落の39303.5ポイント、売買代金は8766.44億台湾元となった。台湾証券取引所の統計によると、三大法人は合計で475.13億元を売り越した。

三大法人の動向を見ると、外資および中国資本(外資の自己売買部門を除く)は本日481.47億元を売り越し、3営業日連続の売りとなった。自営商(自己売買)は本日15.99億元のポジション縮小。投信(投資信託)のみが買い越し側に立ち、22.33億元を買い越した。

外資の本日売り越しトップ3は、元大台湾50が3万7250枚、群創(イノラックス)が3万4795枚、台玻(台湾ガラス)が2万9430枚に達した。外資は本日、台積電(TSMC)を1万5782枚売り越し、第7位にランクインした。

買い越しランキングでは、外資の本日買い越しトップ3は、それぞれ旺宏(マクロニクス)が5万98枚、国泰金(キャセイ・フィナンシャル)が4万2577枚、凱基金(KGIフィナンシャル)が3万3071枚となった。

シュローダー投信のファンドマネージャーである柯鴻旼氏は、今年に入ってからの台湾株の変動は主に資金面での調整によるものであり、ファンダメンタルズの弱体化ではないと分析している。AIインフラと生産能力の計画は一定の継続性を備えており、高性能コンピューティングと先進プロセスの需要には緩みが見られず、台湾の半導体および関連するテクノロジーサプライチェーンに有利である。

一方、市場で一部の証券会社が扱う「使途を限定しない資金の借り入れ」の枠が枯渇し、受け付けを一時停止しているとの噂が、台湾株相場反転の前兆ではないかとの見方について、シニアアナリストの蔡明翰氏は、台湾株は現在すでに世界第6位の株式市場となっており、売買代金や時価総額の規模は過去とは比べ物にならないため、投資家は過度に懸念する必要はないと考えている。(編集:張良知)1150429

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  • 出典:中央社 CNA
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