雲林地方検察署は29日、偽の投資勧誘と偽の仮想通貨販売業者を組み合わせた手口で詐欺を働いたとして、台湾地区の責任者である荘容疑者と劉容疑者ら10人を詐欺およびマネーロンダリングの罪で起訴したと発表した。捜査当局によると、グループの首謀者である曽容疑者は海外から遠隔操作を行っており、現在指名手配されている。犯行グループは被害者の親族や知人のSNSアカウントを乗っ取り、信頼を得た上で偽の投資アプリをダウンロードさせ、さらに車手(現金回収役)が「実在の仮想通貨販売業者」を装って対面で現金を回収する手口で、利益が出ているように偽装していた。被害者は30代から40代の男女計4人で、そのうち1人はわずか数ヶ月の間に計1580万台湾ドルもの大金を騙し取られていた。検察は、荘容疑者と劉容疑者が採用や資金洗浄の管理を行う中枢メンバーであったと指摘し、すでに身柄を拘束の上で起訴手続きを終えている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:偽の投資アプリ / 偽の仮想通貨取引