【中央社澎湖29日】国立澎湖科技大学と成功大学が共同開催した「澎湖無人車両技術と応用フォーラム」において、軍・産・官・学・研の5分野の代表者が本日、提携合意書に署名しました。これにより澎湖をスマートアイランドの先駆的な実験フィールドとして共同開発することが決定しました。

2026年澎湖無人車両技術と応用フォーラム」は本日、澎湖科技大学の国際会議ホールで開催されました。林皆興・澎湖県副県長をはじめ、金属工業研究発展センターや華電聯網といった主要企業、成功大学、実践大学など国内外の大学から200名を超える代表者が参加し、無人車両の各分野における大連盟を結成しました。

澎湖科技大学の李文熙学長は、今回のフォーラムを通じて台湾の無人車両技術の強靭性を示すとともに、各分野との連携により、島嶼防衛、スマート物流、防災体系の基盤を築くと強調しました。今後、スマート海洋車両や自動運転システムの導入に加え、AI(人工知能)とコネクテッドカー技術の統合を図り、公共安全と生活の質の向上を目指します。

フォーラムでは、経緯航太(GEOSAT)の葉泳蘭チーフエンジニアが「次世代無人車両:島嶼防衛と防災における空の目」と題して、ドローンの監視・応急対応での活用を解説しました。また、澤龍智能の簡禎総経理は「台湾の自律型映像伝送と遠隔操作技術」について、台海防衛における「空の目」としての重要性を語りました。

今後は島嶼安全網の構築、林投公園から隘門海水浴場までの自動運転スマート道路の整備、馬公市と離島間のドローン物流網の確立、国防における技術突破などを通じ、澎湖を先進的な技術検証の場として活用していく方針です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:スマート物流システム / 防災システム