中央社(ワシントン、28日)報道によると、英国のチャールズ3世国王が国賓として訪米した際、ホワイトハウスがトランプ大統領と国王のツーショット写真に「TWO KINGS(2人の王)」というキャプションを添え、波紋を広げている。トランプ氏はホワイトハウスで行われた歓迎式典で、両国の先祖が今の英米関係を見れば、「人類の自由の革命」が続いていることに敬意と誇りを感じるだろうと語った。式典後、両氏は握手を交わし笑顔を見せたが、ホワイトハウスが発表した写真のキャプションが「2人の王」であったことから、物議を醸した。トランプ氏が君主制的なイメージを好むのはこれが初めてではない。昨年10月にも、王冠を被って戦闘機を操縦し、「王は不要」と主張するデモ隊の上空を飛行するAI生成動画などをSNSに投稿していた。これに対し、民主党のジョー・モレル下院議員は「米国と英国の決定的な違いは、米国は主権が国民にあるという点だ。特定の個人が主権者ではない。大統領はその違いを理解していないようだ」と批判した。ホワイトハウスの報道官からこの件に関するコメントは得られていない。なお、トランプ氏は今夜、チャールズ国王とカミラ王妃を招き、公式晩餐会を主催する予定である。先日のホワイトハウス記者会見での出来事を受け、トランプ氏はCBSのインタビューに対し、「私は王ではない。もし王なら、あなた(記者)のような人間に対応する必要はないだろう」と冗談を交え、自身の振る舞いが王のようだという批判を否定していた。
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- 出典:中央社 CNA
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