中央通信社(ワシントン29日総合外電報道)米国連邦上院外交委員会は本日、国際海底ケーブルへの度重なる破壊行為について公聴会を開催する。外交委員会のジム・リッシュ委員長は、海底ケーブルに対する国家安全保障上の懸念の高まりに対処するため、取り組みを強化すべきだと訴えた。 ロイター通信が入手した予定発言原稿によると、共和党のリッシュ上院議員は「海底インフラの回復力を高め、攻撃が発生した際にその影響を防止または軽減するために、国際的な協力が必要だ」と述べた。 外交委員会は、2022年以降、バルト海で少なくとも8件の海底ケーブル破壊の疑いがある事件が発生しており、ロシアが関与している可能性が非常に高いと指摘した。 2024年11月には、バルト海で2本の光ファイバー通信ケーブルが切断され、意図的な破壊行為があったかどうかの調査が開始された。2023年には、台湾が中国の2隻の船舶が馬祖地区の唯一の2本のインターネット接続ケーブルを切断したと非難した。 リッシュ氏は、「ロシアは高度な海底作戦能力を開発しており、低レベルの技術で海底を錨で引きずって損傷を与えることで、その破壊行為を隠蔽している」と述べた。 同時に、リッシュ氏は中国も同様の行為を行っている疑いがあると述べた。 ワシントンは過去1年以上にわたり、世界の400本以上の海底ケーブルが国際インターネットトラフィックの99%を担っており、中国とロシアからの脅威に直面していると警告を発し続けている。 ロシアと中国の在米大使館は、ロイター通信のコメント要請にすぐには応じなかった。 ロイター通信によると、英国は今月初め、ロシア潜水艦によるこれらのケーブルへの攻撃を防ぐため、軍艦を派遣したと発表した。ロシア潜水艦は今年初め、英国水域とその周辺を1ヶ月以上徘徊していたと報じられている。(翻訳:紀錦玲)
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査
- 製品・サービス:国際海底ケーブル / インターネットインフラ