中央通信 (中央社記者・張謙、香港1日電)中国本土で5日間続く「メーデー」大型連休がきょう始まり、午前10時までに延べ7万6000人以上の中国本土客が香港に入境した。正午ごろには、中国本土客に人気の観光地である万宜水庫地質公園で人流規制を実施する必要が生じた。 大型連休の開始に伴い、中国本土客は今朝から香港に押し寄せた。入境事務処はメディアに対し、午前10時までに各出入境口岸で延べ25万3000人が出入境し、このうち入境者は延べ12万人、中国本土客は延べ7万6000人以上で、大半が陸路の口岸から入境したと明らかにした。 出境については、延べ11万人以上が香港住民で、その多くは中国本土へ向かった。 大勢の中国本土客の香港訪問は、地元の小売り、飲食などの消費関連業界に一定のプラス効果をもたらし、香港を離れる住民による消費力の穴埋めにもなる。 報道によると、正午12時ごろ、中国本土客に人気の万宜水庫地質公園には1000人を超える訪問者が集まり、関係部門が同地で人流規制措置を実施した。 香港政府は数日前、今年の「メーデー」大型連休期間中に延べ600万人が香港を出入りし、このうち約500万人が各陸路国境管制所を通じて香港と中国本土を往来すると見込んでいた。中心となるのは香港住民と中国本土客だ。 今年のメーデー大型連休に対応するため、香港政府はすでに祝祭日手配のための部門横断作業部会を設立し、香港を訪れる旅行者を受け入れるための各政府部門の準備作業を統括・監督している。同作業部会は政務司司長が率いる。 ここ2、3年、香港を訪れる中国本土客の間では、より深く現地を巡る旅行が好まれるようになっている。彼らは新界の山間部、西貢の海岸、離島などを訪れ、その際に海洋生物を採取したり、サンゴを踏みつけたりする人が時折おり、自然生態系を損なっている。環境保護団体が公に苦情を申し立てたことで、関心が高まった。 このため、今年の「メーデー」大型連休において、香港の漁農自然護理署は人気観光地への監視を強化する複数の措置を講じている。人員を増やして巡回するほか、ドローンで訪問者の活動や海岸の状況を定期的に監視するなどしている。 また、香港社会では、中国本土客が香港で「映え写真」を撮る際のリスクへの関心も高まっている。近年、香港を訪れた中国本土客が写真撮影のために転落死したり負傷したりする事例が何度も起きている。(編集:楊昇儒)1150501 事実とともに立つことを選んでください。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。
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- 出典:中央社 CNA
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