中央社電 (中央社台北2日)中国ではメーデー(五一労働節)に5連休となったが、広西チワン族自治区では、ある製糖工場の従業員が5月1日から8月3日まで出勤せず、計94日間の有給休暇を取得することになった。中国のネットユーザーからは史上最もすごい「5.1」休暇と呼ばれているが、実際には、製糖工場が「搾糖期」に24時間交代制で突貫作業を行った従業員に対して行う補償だという。 中国メディアの極目新聞、上游新聞などの先日の報道を総合すると、中国のネット上では最近、広西・南寧の伶利製糖公司による「2026年点検整備期間の休暇安排に関する通知」が出回った。通知では、従業員は5月1日から休暇に入り、8月3日に出勤を再開するとされ、その中には法定休日、代休期間、年次有給休暇などが含まれるという。 伶利製糖の通知はネット上で大きな話題となり、多くのユーザーがうらやましいと反応。「神のような会社」だと称賛し、求人の空きがあるか尋ねる声も上がった。 報道によると、この製糖工場の職員は上記の通知が実際に存在することを認め、関連する安排は工場の「年度点検整備期間」に当たるものだと説明した。 関係者によれば、製糖工場の生産は季節性が非常に高く、2025年から2026年の搾糖期は昨年11月から今年3月末までで、現在はすでに終了している。機械は全面的な保守が必要で、「今年、従業員はおよそ4カ月分の残業をしたようだ」といい、設備点検整備の任務を完了することを前提に、会社は集中的な代休休暇を実施することを決めたという。 報道では、製糖工場の運営はサトウキビの収穫期の影響を直接受け、「搾糖期」と「点検整備期」に分かれると説明している。搾糖期には従業員が24時間交代制で突貫作業に当たる必要があり、作業量は極めて多く、ほとんど休みがない。搾糖期が終わると、工場は数カ月にわたる機械の大規模修理と保守段階に入り、この種の企業では「集中的に残業し、集中的に代休を取る」という特殊な労働形態が見られるという。(編集:周慧盈/陳鎧妤)1150502 事実と共に立つという選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することはできません。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース