中央通信 (中央社記者・楊堯茹、台北4日)アフリカ連合経済・社会・文化理事会のシソコ議長は、SNS上でアフリカ3カ国の領空通過許可問題に関心を示した。外交部は本日、頼清徳総統の先の外遊が妨げられたことにシソコ氏が関心を寄せたことに感謝し、特定の国が政治的な黒い手を国際航空や経済貿易の分野に伸ばす中でも、台湾は決して退かないと強調した。 アフリカ連合経済・社会・文化理事会(AU ECOSOCC)のルイ・シェイク・シソコ(Louis Cheick Sissoko)議長は3日、フェイスブックに投稿し、最近の国際舞台での事態、とりわけセーシェル、モーリシャス、マダガスカルなどの国々が領空通過許可などの問題に関わっていることに憤りを表明した。この状況は、極めて重要な基本原則、すなわち国家主権は妥協できないということを反映していると述べた。 外交部は午前に発表した報道資料で、シソコ氏がアフリカ諸国の主権を守り、外部勢力による不当な干渉を拒む断固たる立場に深く賛同すると表明した。また、頼総統のエスワティニ王国訪問日程が、先に一部アフリカ諸国の領空通過許可取り消しにより延期されたことにシソコ氏が関心を寄せ、各国に自国領空に対する自主権を保つよう公に呼びかけたことについて、高く評価し感謝するとした。 外交部によると、シソコ氏は投稿の中で、国家主権は妥協できないと明確に強調し、各国が協力相手を選ぶ自主権を尊重するよう呼びかけた。この表明は、頼総統の先の外遊が妨げられたことへの力強い支持であるだけでなく、外部干渉が強者による弱者いじめであるという問題の核心を正確に指摘し、さらにアフリカのオピニオンリーダーが外部勢力の干渉を断固拒み、国際的な公平と正義を守る強い信念を十分に示すものだとした。 外交部はまた、アフリカ連合経済・社会・文化理事会がアフリカ連合とアフリカ市民社会との対話メカニズムであることに触れ、シソコ氏の今回の発言は、外部覇権がアフリカを支配する現象に対し、アフリカ市民社会がすでに覚醒しつつあることをより明確に示していると指摘した。 外交部は、中華民国台湾、アフリカ各国、アフリカ連合はいずれも国家主権と自主意識を極めて重視し、対等で互恵的な国際関係の構築に尽力していると改めて表明した。特定の国が政治的な黒い手を国際航空や経済貿易の分野に伸ばし、国際慣行を破壊しようとする中でも、台湾は決して退かず、アフリカの友好国や友人との協力を引き続き深め、平等な交流の原則を共に守り、あらゆる形の外交的威圧に断固として対抗し、尊重と信頼に基づく国際秩序を手を携えて守っていくとした。(編集:蘇志宗)1150504 事実と共に立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース