中央社発 (中央社記者・李卉婷、屏東県4日)屏東県政府とパラオ国立博物館は共同で特別展「Cal isi-承為自然」を企画し、木彫、編織、古謡の3つを主軸に交流を行う。双方は今後、先住民族文化、博物館協力、学術研究などの分野で協力を深めていく。 県政府はきょう、屏菸1936文化基地の先住民館で「Cal isi-承為自然」特別展の開幕共有会を開催し、屏東県長の周春米氏とパラオ国立博物館館長のオリンピア・モレイ(Olympia Mo ei)氏が協力覚書(MOU)に署名した。 周春米氏は、展覧会名はルカイ族とパイワン族の言語で「線」を意味し、導きとつながりを象徴していると説明した。屏東とパラオは海を隔てているものの、その距離は妨げではなく、むしろ目に見えない一本の線のように互いをより緊密に結びつけているという。屏東とパラオは長年、文化、人材、産業の面で密接な往来があり、漁業協力や人的交流も含め、双方の深い基盤を示していると述べた。 周春米氏はまた、これまでパラオ国立博物館に収蔵されてきた多くの文物も、台湾、特に屏東と密接な関わりがあり、双方の交流の歴史が長いことがうかがえると述べた。今回のMOU署名は、今後、先住民族文化、博物館協力、学術研究などの面で協力を深化させる重要な出発点になるとしている。 パラオ国立博物館館長のモレイ氏は、今回屏東とMOUを締結することに大きな期待を寄せていると述べた。台湾とパラオは過去にも複数回の協力経験があり、今後は文化交流を通じて、台湾の知識と技術をパラオの博物館に取り入れ、現地の文化保存と発展をさらに推進したいとしている。 県政府先住民処によると、今回のパラオ芸術家による台湾での交流展は、木彫、編織、古謡の3つを主軸としている。屏東とパラオが自然、文化、生活の知恵において持つ共通性と多様性は、単なる文物展示にとどまらず、地域を越えた文化対話でもある。展覧会は5月1日から10月26日まで開催され、全国の人々に南島文化の深い蓄積と現代的な生命力を感じてもらいたいとしている。(編集:陳清芳)1150504 事実と共に立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新情報をリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
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