中央社ニュース (中央社オスロ4日、総合外電報道)スウェーデン検察当局は本日、ロシアの「影の船団」に属するとみられるタンカーが拿捕された後、中国籍の船長が偽造文書の所持および耐航性規定違反の疑いで逮捕されたと発表した。 ロイター通信とAFP通信の報道を総合すると、スウェーデン沿岸警備隊と警察は昨日、スウェーデン領海で全長182メートルの「金輝号」(Ji Hui、音訳)に乗船して検査を行った。同船は偽造されたシリア国旗を掲げていた疑いがある。 スウェーデンの上級検察官アディ・コンビー=ホッグ氏(Adie Combie-Hogg)は声明で、この船長は本日取り調べを受ける予定だと述べた。検察は船長の氏名を公表していない。 スウェーデン当局によると、このタンカーは「影の船団」に属するとみられている。これは、ウクライナ戦争をめぐり西側諸国がロシアに科した制裁を回避するために使われる、ロシアの地下船舶ネットワークを指す。 欧州各国が「影の船団」への取り締まりを強化する中、「金輝号」に対する今回の行動は、スウェーデンが今年実施した同様の措置として5回目となる。 ロシアはまだ関連するコメントを発表していないが、過去には自国船舶の拿捕を「敵対的」行為だと非難していた。 スウェーデン沿岸警備隊は、このタンカーが欧州連合(EU)や英国など複数の制裁リストに掲載されていると指摘した。目的地は不明で、当時は貨物を積んでいなかったとみられている。(翻訳編集:洪培英)1150504 ニュースの自由を守る力となる、皆さま一人ひとりのご支援をお願いいたします。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
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