中央通信 (中央社記者・陳容琛、台北5日)台湾の元女子テニス選手、詹詠然はきょう、ビリー・ジーン・キング杯女子団体戦の監督職を辞任すると発表した。これに対しテニス協会は全力で慰留する方針を示し、今後改めて詹詠然と話し合うとしたうえで、「この職務を引き受けるにあたり、彼女も長い時間考えたはずだ」と述べた。 ビリー・ジーン・キング杯女子テニス団体戦で、今回の台湾女子代表は元選手の詹詠然が指揮を執り、6月にマレーシアで行われるアジア・オセアニアゾーン2部に出場し、1部復帰を目指す予定だった。中華民国テニス協会はきのう公式サイトで代表メンバーを発表し、梁恩碩、楊亞依、萬奕彣、卓宜萱、卓宜岑が選ばれた。 しかし、メンバーには四大大会ダブルスで9度の優勝を誇る名選手の謝淑薇、24歳の「シングルスのエース」で台湾と英国にルーツを持つ葛藍喬安娜、ダブルスの実力者である詹皓晴、呉芳嫺らが含まれておらず、外部で議論を呼んだ。謝淑薇はさらにSNSで、昨年は中華テニス協会から2025年ビリー・ジーン・キング杯アジア・オセアニアゾーン1部への出場意向を確認する連絡を受けていたが、今年は出場意向確認の書面を受け取っておらず、自ら協会に書面を送ったと明かした。 これについて中華テニス協会の王凌華秘書長は中央社の取材に対し、ビリー・ジーン・キング杯の選考・育成規定に基づき、全国シングルスランキング上位8人の選手に優先的に意向を確認し、そのうちランキング上位3人で出場意思のある選手は当然選手となると説明した。また、年度の帯同監督は2人の選手を招集でき、テニス協会の選考・育成会議を経て承認されるとした。ただし謝淑薇はすでにシングルスランキングを持っていないため、意向確認の対象にならなかったという。 詹詠然もきょうSNSで今回のメンバー選考過程を説明し、当初の思いは若い世代の選手に経験を伝え、支援することだったと強調した。同時に、ビリー・ジーン・キング杯監督を辞任し、自身に不足している点を引き続き学んでいくと表明した。 王凌華は、テニス協会の立場としては全力で慰留すると述べ、今後改めて詹詠然と話し合う考えを示した。「当初、監督に応募した際、彼女もきっと長く考えたはずだ」と語った。(編集:張雅淨)1150505 事実とともに立つ選択を。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、画像、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
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