米テック大手のメタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)は5日、青少年アカウント向けの技術的保護措置を欧州連合(EU)27カ国に拡大し、米国のフェイスブック(Facebook)プラットフォームでも実施すると発表した。これは、青少年のオンライン安全性保護が不十分であるという批判に対応するものだ。ロイター通信によると、オンラインでの嫌がらせ、青少年のメンタルヘルス、AI生成による児童の性的画像の拡散などへの懸念が高まり、テック企業に対して年齢確認措置を求める世界的な圧力が強まっている。メタは昨年、大人の誕生日で登録されていても、青少年である可能性が高いアカウントを能動的に特定し、保護メカニズムに組み込む技術を導入した。メタはブログで、「この技術はEU27カ国に拡大される。また、米国のフェイスブックでも初めて導入され、英国とEUでは6月に続く予定だ」と述べた。同時に、ユーザーの自己申告年齢だけに頼らず、高度なAIを用いて未成年のアカウントを検知する方法についても詳しく説明した。これには、AIでプロフィール全体を分析し、文脈の手がかりから未成年のアカウントかどうかを判断する技術が含まれ、制限を回避するために新しいアカウントを登録しようとする未成年者への対策も強化されている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Meta Platforms
  • 製品・サービス:青少年帳號保護措施 (青少年アカウント保護措置)