中央通信ヨハネスブルグ6日総合外電報道。オランダ籍のクルーズ船「ホンディウス号」で最近ハンタウイルス感染症が発生し、3人が死亡しました。南アフリカ保健省が本日国会に提出した報告書は、乗客2人からハンタウイルスが検出され、それが人から人へ感染する可能性のある「アンデスウイルス株」であることを確認しました。ロイター通信によると、オランダのオーシャンワイド・エクスペディションズ社(Oceanwide Expeditions)の「ホンディウス号」(MV Hondius)は本日、スペインのカナリア諸島への寄港が許可され、現在カーボベルデからヨーロッパへ向かう予定です。ロイター通信が入手した報告書によると、南アフリカ国立感染症研究所(NICD)の検査結果は、船上で発症した患者2人全員がハンタウイルスの一種である「アンデスウイルス株」(Andes strain)に感染していることを確認しました。そのうち1人は先日死亡したオランダ人女性で、もう1人の英国人男性患者は現在も病院で治療を受けています。報告書は、「これは現在知られている唯一の人から人へ感染するハンタウイルス株ですが、このような感染は極めて稀であり、以前述べたように、極めて密接な接触があった場合にのみ発生します」と指摘しています。他の種類のハンタウイルスは、通常、感染したネズミなどの齧歯動物の尿、糞便、または唾液に人間が接触することで感染します。(編集: 張茗喧 )1150506。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査
- 関連組織:Oceanwide Expeditions / 南アフリカ国立感染症研究所 (NICD)
- 原文内の日付:1150506