中央社ニュース (中央社記者・黄旭昇、新北7日電)「2026北海岸伝奇媽祖文化祭」が16日から始まる。芸術文化公演、公益活動、巡行徒歩、地元グルメを組み合わせ、6月1日には「金包里二媽、野柳媽祖洞へ戻る祭典」がフィナーレとして行われる。今年は致理科技大学の東南アジア出身留学生を「36執事」として招き、二媽の先導と護衛を務めてもらい、北海岸に伝わる百年の媽祖文化を体験してもらう。 新北市の劉和然副市長は本日の記者会見で、北海岸伝奇媽祖文化祭は宗教行事であるだけでなく、国際交流と地域文化を結び付けるものだと述べた。東南アジアの学生が活動に参加することで台湾の民俗文化を知る機会となり、国際人材を育成する重要な方法でもあるとした。 致理科技大学ベトナム専班の学生、阮俊維さんらは本日、隈取りを施し、法器を手にして登場した。巡行で神輿に随行する際には、護衛の先鋒を務める。阮さんは、台湾で宗教文化を体験できてとてもうれしく、道中の特色あるグルメを味わうのも楽しみだと話した。 金包里慈護宮の游忠義董事長によると、5月13日から「心霊行脚」と「随轎行脚」の申し込みを受け付ける。信者は実際に参加したり、心の中で祈願したりすることで、二媽の加護を感じられるという。関連行事には、芸術文化公演、献血公益活動、金山全域の大巡行などが含まれる。 游氏は、慈護宮では油飯、粿粽、桂花蜜粽仔粿、豆花、鶏蛋糕、菜頭粿など北海岸の特色ある軽食を用意し、信者が道中で味わえるようにすると説明した。また、数量限定の「スタンプを集めて感熱変色マグカップと交換」する企画も実施する。 新北市民政局の林耀長局長は、6月1日の行脚当日、国立台湾体育運動大学舞踊学科の学生を招き、野柳の海食洞前で金山二媽の故事を題材にしたパントマイムを上演すると述べた。また、神輿班の人員が媽祖神像を背負って洞内に入り安置し、人と神の交流、そして先人の開拓精神を再現する。 金包里慈護宮によると、「金面二媽」は台湾でも珍しい「媽祖の中に媽祖がある」媽祖神像だという。伝承では、清朝嘉慶年間、漁民が万里・野柳の海食洞で神像を発見し、その後、金包里街、現在の金山区へ迎えて廟を建て、祀るようになった。毎年旧暦4月16日の大干潮時、海食洞が水面上に現れると、金面二媽は野柳媽祖洞へ里帰りし、信者の参拝を受ける。(編集:張銘坤)1150507 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
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