中央社ニュース (中央社記者・潘姿羽、台北7日)市場では米国とイランの交渉に対する楽観的な見方が広がり、国際原油価格が下落した。リスク選好の回復を受けてホットマネーが大きく回流し、株式市場と為替市場がそろって上昇した。台湾株は午前の取引で一時4万2000ポイントを突破し、ニュー台湾ドルの対米ドル相場は1角超上昇して31.3元台に進んだ。 米国とイランは、敵対行為の終結を目的とする1ページ程度の覚書の詳細を詰めようとしていると伝えられている。中東衝突の解決に向けた兆しが市場心理を押し上げたほか、AMDが堅調な決算を発表したことで、半導体株やその他の人工知能(AI)関連銘柄が上昇。米主要株価指数は上昇して取引を終え、S&P500種株価指数とナスダック総合指数は再び最高値を更新した。 市場には楽観ムードが広がり、台湾株はきょう寄り付きから力強い展開となった。加権指数は午前の取引で一気に4万2000ポイントの過去最高の節目を突破し、最高で4万2131.81ポイントを付け、取引時間中の最高値を更新。992.96ポイントの大幅高となった。 ドル安、台湾株の急伸、ホットマネーの流入という3つの要因がニュー台湾ドルの上昇を支えた。ニュー台湾ドルの対米ドル相場はきょう31.45元で取引を開始した後、わずか約10分で31.4元を突破し、午前の取引で最高31.362元まで上昇、1.26角の大幅高となった。 外国為替銀行関係者は、最近の台湾株の上昇は目覚ましく、海外投資家の資金流入がニュー台湾ドルに強い押し上げ圧力をもたらしていると分析した。中東情勢が順調に収束すれば、上昇にさらに弾みがつく可能性がある。ただ、米イラン情勢は揺れ動いており、外部の期待通りに本当に収束するかどうかは、なお見極める必要がある。(編集:楊蘭軒)1150507 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
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