中央通信 (中央社ハーグ/マニラ11日総合外電報道)国際刑事裁判所はきょう、フィリピンのロナルド・デラロサ上院議員に対し、昨年すでに逮捕状を出していたことを確認した。デラロサ氏は警察長官在任中、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の麻薬撲滅戦を執行した際に、人道に対する罪を犯した疑いが持たれている。逮捕を避けるため、現在は上院内に身を隠している。 AFP通信とロイター通信を総合すると、デラロサ氏(Ronald Dela Rosa)はドゥテルテ氏(Rodrigo Duterte)の長年の盟友。新たに選出されたフィリピン上院議長のアラン・ピーター・カエタノ氏(Alan Peter Cayetano)は記者団に対し、上院規則およびフィリピン法に基づき、デラロサ氏は上院の保護下にあると述べた。 フィリピンの元国会議員1人がデラロサ氏の逮捕状をメディアに公開したことで、この情報が明らかになった。国際刑事裁判所(ICC)はきょう声明を出し、この逮捕状が昨年11月に非公開で発付され、まだ機密解除が完了していないことを確認した。 声明によると、国際刑事裁判所の第1予審裁判部は昨年11月6日、デラロサ氏に対する逮捕状を非公開で発付した。裁判所は現在、開示手続きを進めており、公表可能になり次第、メディアに通知するとしている。(翻訳編集:張正芊)1150511 事実とともに立つ選択を。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース