中央通信 (中央社記者・葉素萍、台北11日電)頼清徳総統はきょう、第3回青志賞を受賞したボランティアチームの代表と面会した。総統は、自身の教育理念について「教育によって、子どもたちに夢へ向かって飛び立つ翼を付けてあげたい」と述べた。また、それぞれの持ち場で心の中の小宇宙を燃やし続け、台湾をより良い国にしていってほしいと期待を示した。 頼総統はあいさつで、若者は国の未来の担い手だとよく言われるが、それはまったくその通りだと述べた。受賞者たちの姿に、台湾の未来の無限の可能性を見たと語った。 総統は、ボランティア活動は一つ一つを見ると小さなことのように見えるが、その一つ一つの背後には深い意味があり、大きな変化を生み出すと述べた。 頼総統は、受賞者たちは地域や学校に入り、遠隔地や離島にも足を運び、教育や医療に関心を寄せ、生態系や環境にも目を向け、他者の困難を理解し、自らの専門性と創意を生かして解決策を見いだしていると述べた。受賞はまさにふさわしいものであり、国家を代表して敬意と感謝を表したいと語った。 頼総統は例として、屏東県の内埔農工の「2025内農修修ボランティアサービス隊」を挙げた。同隊は自動車科の専門性を生かし、一人暮らしの高齢者のスクーター、障害者用補助具、農具を点検・修理しているほか、「自転車再生ステーション」を設立し、資源の循環利用を推進している。皆が身に付けた技能で社会公益を実践しており、技術職業教育の最良の模範だと述べた。 総統はまた、台北医学大学の「楓杏社会医療・医学知識普及サービス隊」について、長年にわたり澎湖の離島や遠隔地の地域で無料診療や健康教育サービスを推進し、さらに地元の高校生を率いてボランティア活動に参加させ、愛の心を地域発展の力に変えているとして、敬服に値すると述べた。 頼総統は、自身は医師出身であり、就任以来、さまざまな行動を通じて国民をより健康にしたいと考えてきたと述べた。また、教育の機会均等を積極的に推進し、すべての子どもが家庭環境の違いによって公平な機会を失うことがないよう望んでいるとした。そのため、公私立を問わず高校・高職の授業料無償化を継続的に推進し、私立大学・専門学校の学生への授業料・雑費補助も行い、弱い立場にある学生や特別な事情を抱える学生も支援し、円滑に就学できるようにしていると説明した。 総統は、学びたいと思うすべての子どもが政府の支援を受けられるようにしたいと述べた。国家は教育を通じて人材を育成し、人材が多く、優れていれば、国家社会もそれに伴って良くなる。個人は教育を通じて専門知識を身に付け、生活を改善し、個人の生活が良くなれば、国家社会も良くなる。教育は非常に重要であり、自身の教育理念は「教育によって、子どもたちに夢へ向かって飛び立つ翼を付けてあげたい」というものだと語った。 頼総統は、政府が昨年「青年百億海外夢実現基金計画」を打ち出し、15歳から30歳までの若者が海外に出て視野を広げることを奨励していると述べた。昨年は1463人の若者の海外での夢の実現を支援し、今年は規模を拡大して3000件を超える機会を提供するため、積極的な提案を歓迎するとした。 総統は、「青年基本法」が今年1月に施行されたことにも触れた。これは、国家が法制度の面から青年の発展と公共参加の権利を確立し、教育、就業、居住という人生の各段階で、より着実に、より自信を持って歩めるよう保障することを意味すると述べた。 頼総統は、受賞者たちに対し、それぞれの持ち場で心の中の小宇宙を燃やし続け、努力を続け、台湾をより美しく、より良くし、台湾をより良い国にしてほしいと期待を示した。(編集:蘇龍麒)1150511 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
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- 出典:中央社 CNA
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