中央社 (中央社記者・呉哲豪、彰化、11日)国民党の彰化県長選挙の候補者指名はまだ決まっていない。国民党彰化県党部主任委員の蕭景田氏はきょう、党本部に対し早急に公認指名を行うよう提案したと述べた。そうしなければ地方組織が内耗に陥り続ける恐れがあるという。現時点では正式な通知は受けていないが、今週中に候補者指名が完了する可能性は高いとしている。 彰化県長選挙は年末に投票が行われる。民主進歩党はすでに同党所属の立法委員、陳素月氏を公認している。一方、中国国民党では、立法委員の謝衣鳯氏、彰化県工商発展投資策進会総幹事の洪栄章氏、彰化県政府参議の柯呈枋氏、弁護士の魏平政氏らが出馬の意向を示している。 蕭氏はメディアの電話取材に対し、謝氏らはいずれも人材だと述べたうえで、党本部は人格的特質、潜在的な実力、有権者の受容度などの面から評価を行う必要があると語った。また、公認指名される人物は、民進党が擁立した陳素月氏と明確な違いを打ち出し、有権者に新鮮な印象を与えられる人でなければならないとした。 蕭氏は、公認指名方式を採る以上、この時点で世論調査は行わないと指摘した。公認指名の人選で重視するのは将来性であり、現在の状況ではないという。たとえ知名度が十分でなくても、数カ月間の活動を経れば、有権者から高い支持を得る機会はあると述べた。 蕭氏は、県長候補の指名がなかなか決まらないことで、地方の基層組織や県議員、郷鎮長への出馬を考えている人々が不安に陥り、さらには内耗へと発展しかねないと述べた。先週、党本部に対し水曜日までに公認指名を完了するよう積極的に提案しており、党本部がその提案を受け入れる可能性があるとした。蕭氏は、党主席の受け止めはかなり前向きであり、不可とは言っていないとの認識を示した。(編集:李錫璋)1150511 ニュースの自由を守る力として、事実に寄り添う選択を。皆さま一人ひとりの支援が、その支えとなります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:人事