米・イラン戦争の重要ニュース 中央通信 (中央社東京12日総合外電報道)中東での戦闘により、石油化学原料のナフサ(naphtha、軽質油とも呼ばれる)が不足し、インキの供給がひっ迫していることを受け、日本の大手菓子メーカー、カルビーはポテトチップスなど主力商品の包装を白黒の配色に変更する。 「日経アジア」(Nikkei Asia)によると、この変更は14商品に影響し、5月25日以降に出荷される商品に適用される。 カルビーは、この決定が事業全体により広範な影響を及ぼすことを避けるため、調整対象を販売量の多い人気商品に限定する。 米国とイスラエルが共同でイランへの攻撃を開始して以降、原油価格は大幅に上昇している。重要な石油化学原料であるナフサの不足により、印刷インキの重要原料である溶剤や樹脂の供給もひっ迫している。 カルビーは、「中東情勢の緊迫化」によって原料供給が不安定になっていると説明した。他の多くの食品メーカーも同様の状況に直面している。 食品会社の伊藤ハム米久ホールディングス(Itoham Yonekyu Holdings)の浦田寛之社長は5月1日の決算説明会で、「今後は色鮮やかな包装を維持することが難しくなる」と述べた。 浦田氏は、「商品包装は、白黒デザインを採用するなど、より簡素なものになる可能性がある」と語った。 ある中堅飲料メーカーも、5月末から、受託製造しているプロバイオティクス飲料15商品の一部包装印刷を停止することを決めた。(編訳:劉文瑜)1150512 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:カルビー / 伊藤ハム米久ホールディングス
  • 製品・サービス:ポテトチップス