中央通信 (中央社ワシントン12日総合外電報道)米国の超党派機関である議会予算局(CBO)は本日、ドナルド・トランプ米大統領の「ゴールデン・ドーム」(Golden Dome)ミサイル防衛システム計画について、今後20年間で最大1兆2000億米ドル(約38兆台湾元)の費用がかかる可能性があると試算した。 AFP通信によると、議会予算局は報告書で「この1兆2000億米ドルのうち、調達費用は合計で1兆米ドルをやや上回ると見積もられる。この金額には、システムの主要構成部分、すなわち迎撃層と宇宙配備のミサイル早期警戒・追跡システムの費用が含まれる」と述べた。 報告書は「最も高額な部分は宇宙迎撃層で、調達費用の約70%、総費用の約60%を占める」としている。 また、運用・維持にかかる平均年間支出は83億米ドルだという。 トランプ氏は昨年1月末、国防総省に対し、ハイテクのミサイル防衛システム計画の開発を命じた。当初は「米国版アイアン・ドーム」(Iron Dome for America)と呼ばれていた。 トランプ氏は昨年5月、この計画に初回資金として250億米ドルを投じると発表し、最終的な費用は1750億米ドルに達するとの見通しを示していた。(翻訳:盧映孜)1150513 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:ゴールデンドーム(Golden Dome)ミサイル防衛システム / 宇宙ミサイル早期警戒・追跡システム