中央社ニュース (中央社記者・曾仁凱、台北14日電)Compeq(広宇)の第1四半期決算が発表され、親会社に帰属する純損失は8397万台湾元となった。前年同期は2億1500万台湾元の黒字、前年第4四半期は1億7600万台湾元の純利益だったが、赤字に転落した。1株当たり純損失は0.16台湾元。Compeqは、第1四半期は顧客による出荷延期と銅価格の上昇により、売上高と利益率が低下し、損失につながったと説明した。 Compeqは本日、機関投資家向け説明会を開いた。同社は、こうした業績への影響要因に対し、受注延期に伴う関連コストを顧客にも共同で負担するよう求めており、銅価格変動によるコスト圧力を反映するため顧客と価格交渉を進めていると述べた。第2四半期の業績は大幅に改善し、黒字に回復すると見込んでいる。 2026年の見通しについて、CompeqはAIサーバーの出荷拡大と、ヨークレス軸方向磁束モーター(AFM)技術の実用化により、今後の高成長サイクルが始まると期待しており、通年売上高の2桁成長目標は変わらないとしている。 Compeqは今年初め、親会社の鴻海(Foxconn)と共同でベルギーのスタートアップMag ax BVの株式52%を取得し、ヒューマノイドロボット市場の商機を狙っている。Compeqによると、Mag axのAFM技術は従来のラジアル磁束モーター(RFM)に比べ、トルク出力が倍増し、体積は半分に抑えられるため、ヒューマノイドロボットの関節用モーターでトルク不足により荷重に耐えられないという課題を解決できるという。 Compeqは本日、AFM製品の展開について、まず重電用途である発電所の空冷島向けから開始し、今年末までに売上貢献が始まる見通しだと述べた。これにより全体の利益率向上に寄与するとしている。(編集:林家嫻)1150514 事実とともに立つ選択を。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Magnax BV
  • 製品・サービス:AIサーバー関連部品