中央通信 (中央社記者・高華謙、台北14日)元立法委員の曽蔡美佐氏と家族が暴行を受け、負傷した。内政部の馬士元次長はきょう、このような暴力行為は許されないと述べ、相手の家族の勢力や背景がどれほど大きくても、内政部の立場は「証拠があれば捜査し、最後までやり抜く」というものだと強調した。 元立法委員で、朝天宮の元董事長でもある曽蔡美佐氏の自宅に7日、白い服を着た数十人の男が押し入り、曽蔡美佐氏や息子の曽維斌氏ら6人が負傷した。警察は事件に関与した疑いのある10人を順次拘束し、関与が疑われる雲林県副議長・蔡咏鍀氏の息子、蔡晋財氏については、雲林地方裁判所が勾留・接見禁止を決定した。一方、曽蔡美佐氏の孫は、警察が当初、家族が主犯として指名した内容を調書に記載することを拒んだとして、事件のもみ消しに関わる疑いがあると指摘している。 馬士元氏はきょう、内政部の部務会報後の記者会見で、この事件は社会の注目を集めており、内政部としては暴力犯罪が制裁を受けることを望んでいると述べた。主犯と関連する実行犯はいずれも裁判所により勾留されているという。 馬士元氏は、事件のもみ消しがあったかどうかについて、すでに司法手続きに入っている以上、もみ消しの問題はないと述べた。内政部としては現在、刑事警察局第六捜査隊が雲林地方検察署、雲林県警察局とともに処理していると説明した。監察の部分については、雲林県警察局の督察科が当時の事件捜査の状況や受理手続きに問題がなかったかを確認しており、問題があれば政風部門などに移送して処理するとした。 馬士元氏は、現在、警察はこの件について双方に対していかなる予断も持っておらず、証拠があれば積極的に捜査すると述べた。事件関係者が出頭していない場合も引き続き追跡・摘発し、数日前にも関係者に対する捜索を行い、検察官に報告したという。組織犯罪や、地方の悪質な勢力を利用して住民を支配する行為があったかどうかも確認している。 馬士元氏は、いずれにせよ内政部はこのような暴力行為を許さないと強調した。相手の家族の勢力や背景がどれほど大きくても、内政部の立場は、証拠があれば捜査し、最後までやり抜くというものだと述べた。(編集:謝佳珍)1150514 事実とともに立つという選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像および音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース