台北市信義区の脱出ゲーム店で、吊るされた幽霊役を演じていた女性従業員が誤って首を吊り、意識不明の重体となっていた事故で、女性が15日午前に死亡した。遺族は店側を過失致死罪で告訴する方針である。台北市議会の洪健益議員は、本件について市議会で質疑を行い、事故発生後も市が関連店舗に対する合同安全点検を実施していないことを問題視した。洪議員は、新北市がすでに合同点検を開始していることを引き合いに出し、台北市の対応が後手に回っていると指摘した。これに対し、主管局である台北市文化局の蔡詩萍局長は、脱出ゲームは文化部が定める「没入型コンテンツ体験産業」に該当するため文化局が管轄していると説明し、現在、部署横断的な合同点検について検討中であると回答した。洪議員は、責任の所在が曖昧なまま放置されてきたことが今回の事態を招いたと主張し、早急な合同点検の実施と、店側の資産隠しを防ぐための遺族への支援を求めた。
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- 出典:中央社 CNA
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