中央通信 (中央社記者 張淑伶 北京15日電)「トランプ・習会談」の後、中国外務省の報道官は本日、今回のトランプ米大統領の中国訪問で、両国首脳が両国と世界に関わる重大な問題について踏み込んで意見交換し、一連の新たな共通認識に達したほか、国際・地域問題について意思疎通と協調を強化することで一致したと述べた。 中国外務省の公式サイトは本日、匿名の報道官名義で、トランプ氏の中国訪問の状況を説明した。ただし、中国側が繰り返し強調している米中関係の新たな位置付け以外については、その他の共通認識の具体的内容や関係する国・地域には触れなかった。 報道官によると、14日、中国の習近平国家主席はトランプ氏のために歓迎式典と歓迎宴を開き、トランプ氏と会談し、共に天壇を見学した。両国首脳は、両国と世界に関わる重大な問題について踏み込んで意見交換し、一連の新たな共通認識に達した。 報道官は、両国首脳が「米中の建設的な戦略的安定関係」の構築を米中関係の新たな位置付けとすることに賛同し、今後3年、さらにはより長期にわたる米中関係に戦略的指針を提供し、両国関係の安定的、健全かつ持続可能な発展を促進し、世界により多くの平和、繁栄、進歩をもたらすと述べた。 また、両国首脳は互いの関心事項を適切に処理することについても重要な共通認識に達し、国際・地域問題について意思疎通と協調を強化することで一致したという。 報道官は、両国首脳の交流は相互理解を促進し、相互信頼を深め、実務協力を進め、両国民の福祉を高め、世界にいま切実に必要とされている安定性と確実性をもたらしたと述べた。 今回、トランプ氏は代表団を率いて中国を訪問し、米中の経済・貿易問題(関税、調達、輸出規制などを含む)、中東問題、ホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の開放、台湾海峡両岸問題などが双方の会談の重点になると外部では予想されていた。しかし、「トランプ・習会談」が14日に行われた後、ホワイトハウスが発表した会談概要では台湾に触れられておらず、中国当局の報道とは再び足並みがそろわない形となった。(編集:周慧盈)1150515 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信および利用することはできません。
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- 出典:中央社 CNA
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