中央通信 (中央社ワシントン14日総合外電報道)米国務省当局者はきょう、イスラエルとレバノンがワシントンで行った協議について「実りがあり、前向きだった」と述べた。双方はイスラエル・レバノン紛争の終結に向け、あすも協議を続ける。 ロイター通信によると、レバノンの高官はこれに先立ち、米国が先月停戦を発表したにもかかわらず、イスラエルとイランが支援するヒズボラ(Hezbollah)との交戦は続いていると述べた。レバノン側は今回の対面協議で、米国の同盟国であるイスラエルに停戦を求めた。 一方、イスラエル政府報道官は、今回の協議の目的はヒズボラの武装解除と和平合意の実現だと述べた。 米国務省当局者によれば、レバノンとイスラエルの特使は米側当局者とともに、米東部時間午前9時(台湾時間14日午後9時)に会談を開始し、8時間後に終了した。きょうは「丸一日、実りがあり前向きな協議」が行われ、あすも継続されるという。 ヒズボラは今年3月2日、米イラン戦争勃発から3日目にイスラエルへミサイルを発射した。イスラエルは直ちにレバノンへの空爆を強化し、先月にはレバノン南部での地上作戦を拡大した。 ヒズボラが強く反対する中でも、ベイルート当局は今回の協議に出席した。イスラエルとレバノン双方の会合はこれで3回目となる。 イスラエル・レバノンの戦闘は米イラン戦争と並行して拡大してきた。ドナルド・トランプ米大統領が4月16日に停戦を発表して以降、敵対行為はおおむねレバノン南部に限られているが、衝突はなお収まっていない。 米イラン間の脆弱な停戦は17日に期限を迎える。(翻訳編集:張茗喧) ニュースの自由を守る力となるため、事実の側に立つ中央社へのご支援をお願いいたします。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードすれば、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することを禁じます。
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