中央通信

(中央社記者 呉欣紜 台北15日電)最近インターネット上で、労働者保険に加入している移住労働者の給付申請条件と給付計算が本国労働者と同じであり、構造的なリスクを形成しているとの情報が流れている。労働部は本日、移住労働者も保険料を支払っており、外国人被保険者全体の保険料収入が給付を40億台湾ドル上回っていることを明らかにした。

最近インターネット上で、「労働者保険における外国人被保険者の保険加入給付申請条件と給付計算が本国労働者と同じであり、構造的なリスクを形成している」との情報が流布している。労働部はこれに対し、声明を発表し、明確化と説明を行った。

労働部によると、移住労働者も本国労働者と同様に、それぞれが負担すべき、つまり支払うべき保険料がある。統計によると、114年度の外国人被保険者が支払った労働者保険の個人負担総額は63億4千万元であったが、外国人被保険者が受け取った給付は22億9千万元であり、すなわち、外国人被保険者全体の保険料収入が給付を40億元上回っている。

また、インターネット上で流布している「労働部が移住労働者に対して本国労働者よりも優遇しているため、財政問題を引き起こしている」との情報について、労働部はこれが誤った情報であると指摘した。労働者保険は保険料を支払うことで給付があり、給付には傷病、障害、家族死亡給付などの項目が含まれる。

労働部によると、調査の結果、107年から114年までの外国人被保険者の労働者保険家族死亡給付の申請は、給付支出全体のわずか0.15%を占めるに過ぎず、この単一の給付項目が労働者保険の財政問題を引き起こすことはない。

労働部は、労働者保険は納付による相互扶助とリスク分担の社会保険であり、本国籍、外国籍を問わず労働者の権利は同じであると強調し、国民に対し、情報を転送する際には多大な確認を行うよう呼びかけた。(編集:管中維)1150515

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