北京で開催された米中首脳会談において、習近平氏が台湾問題に言及したことについて、淡江大学の張五岳教授は、台湾問題は中国にとって「核心的利益の中の核心」であり、取引の対象にはなり得ないと指摘した。北京側の狙いは、米側に対して明確なレッドラインを提示し、誤解を避け、対立を管理することにあると分析している。

一方、政治大学の厳震生教授は、ホワイトハウスが発表した会談要旨に台湾への言及がなかった点に注目した。これは中国側の発表と対照的であり、「一つの会談、それぞれの解釈」という従来通りのパターンであると指摘。双方が直接的な衝突を避けるため、互いの主張を否定も承認もしないという外交的配慮が働いていると解説した。

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  • 出典:中央社 CNA
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