ロシアによるウクライナ侵攻の重要ニュース
中央消息
(中央社ストラスブール15日総合外電)欧州34カ国、オーストラリア、コスタリカ、および欧州連合(EU)は15日、ロシアによるウクライナへの侵略行為を裁くために、将来ウクライナに対して設置される特別法廷に共に参加することを表明した。
AFP通信によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は昨年、ロシアによる2022年のウクライナ侵略が構成する「侵略の罪」を追及するための法的実体の設立を目指し、欧州評議会(Council of Europe)と合意を締結した。
欧州評議会が発表した声明によると、同評議会46カ国の外相で構成される閣僚委員会(Council of Ministers)が会合を開き、将来の特別法廷の基礎を築く決議案を採択した。
声明によると、欧州の自由と法治を保障することを目的とする欧州評議会の加盟34カ国、EU、オーストラリア、コスタリカが、この特別法廷を設立する合意への参加の「意向を表明」した。
欧州評議会のアラン・ベルセ事務総長は、「ロシアの侵略行為を追及する時が近づいている。この特別法廷は正義と希望の象徴である。今、この政治的コミットメントを実現し、法廷の運営と資金確保を確実にするための具体的な行動が必要だ」と述べた。
欧州評議会のメンバーには、EU加盟27カ国、トルコやウクライナなどのEU圏外の欧州諸国、および英国が含まれる。
同評議会の12の加盟国は、ハンガリー、スロバキア、ブルガリア、マルタなどのEU加盟国を含め、この特別法廷合意にまだ参加していない。
ロシアが2022年にウクライナに侵攻した後、欧州評議会は同年3月14日から2日間にわたり、フランスのストラスブールで議員会議(PACE)を開催し、ロシアによるウクライナ侵攻が人権に著しく違反している点について議論を展開した。そして、賛成216票、反対0票、棄権3票でロシアの除名を決定する決議案を可決した。会議は、ロシアが同組織に留まることはできないとの見解で一致した。(翻訳:洪啓原)1150515
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース