中央メッセージ
(中央社記者 趙静瑜 台北16日)生前、現代中国伝統音楽(国楽)団の発展に尽力し、「現代国楽の父」と称される故・彭修文の指揮者としての功績を称えるため、没後30周年にあたる今年、台湾国楽団は高雄市国楽団と共同で記念コンサートを開催し、香港中楽団の芸術監督である閻恵昌氏を台湾に招いて指揮を任せる。
衛武営(衛武営国家芸術文化センター)が発表したプレスリリースによると、彭修文氏は1950年代に国楽の交響曲化の編成を確立し、現代の大規模な国楽団の基礎を築いた。また、楽器の改良にも心血を注ぎ、千曲以上もの編曲やオリジナル作品を残し、国楽を民間の音楽から交響性を持つ芸術の殿堂へと引き上げた。
彭修文氏の作品は、東洋の深い素養を持つだけでなく、スケールの大きな物語性を備えており、今日に至るまで後世の多くの国楽指揮者や音楽家に影響を与え続けている。彭修文氏は生前、自身の編曲・創作作品を演奏するために何度も台湾を訪れており、音楽ファンに無限の反響をもたらした。
「一代宗師—彭修文記念コンサート」は、現・香港中楽団の芸術監督である閻恵昌氏が指揮を務める。彼は幾度となく、彭修文氏の音色に対する極限までの追求と楽譜に対する厳格さは、今でも自身の指揮の際の指針であると語っている。今回、彼は台湾国楽団や高雄市国楽団などの優秀な国楽演奏家を率いて、本格的な「彭氏スタイル」を解釈する。
コンサートは29日に衛武営音楽庁で上演され、演目はすべて彭修文氏が作曲、または国楽団の編成に編曲した作品となる。これには古曲「将軍令」、誼之風第二号「宝島」、「喜豊収」、交響詩「流水操」、華彦鈞の「二泉映月」、「豊収鑼鼓」、そして彭修文の「秦・兵馬俑」幻想曲が含まれる。ソリストには劉江濱氏、高孟嵐氏、彭苙榳氏らが名を連ねる。(編集:呉素柔)1150516
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- 出典:中央社 CNA
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