中央社メッセージ

(中央社記者 陳容晨 台北16日電)中華民国軽艇協会は本日、カヌースラローム種目において台湾代表チームが名古屋アジア大会のフル出場枠を獲得したことを発表しました。前回大会の覇者である「ポークチョップ(猪排)」こと張筑涵選手がチームを牽引し、今後は6月に米国で開催される世界選手権に出場、アジア大会に向けた最終スプリントに入る予定です。

名古屋アジア大会は9月に日本で盛大に開幕します。中華民国軽艇協会によると、各国はカヌースラローム種目に男女各最大3名の選手を派遣することができ、カヤック(K艇)かカナディアン(C艇)かは参加国が独自に決定します。また、アジア選手権で上位4位以内に入ることがアジア大会の出場資格を得る条件となっています。

5月に開催されたアジアカヌースラローム選手権において、台湾代表チームは輝かしい成績を収めました。女子の部では、前回の杭州アジア大会金メダリストである張筑涵選手がリーダーを務め、女子カヤックで銀メダルを獲得した呉亭儀選手、女子カナディアンで同じく銀メダルを獲得した鍾淯涵選手との強力なラインナップで挑みます。

男子の部では、廖力泓選手が男子カヤックで銅メダル、呉融政選手と張富驊選手が男子カナディアンでそれぞれ銀メダルと4位を獲得し、名古屋アジア大会への出場基準を順調にクリアしました。さらに、前回の杭州アジア大会のカヌースプリント1000メートル単人カナディアンで金メダルを獲得した頼冠傑選手も、名古屋アジア大会への出場が確定しています。

軽艇協会の劉昌鴻副事務局長は中央社の取材に対し、今月24日25日に全国カヌースラローム選手権を開催して選手のコンディションを調整し、その後6月に米国で開催される世界選手権に参加して、名古屋アジア大会に向けた最終調整を行うと明かしました。

劉氏はまた、先日チームを率いて名古屋アジア大会のテスト大会に参加するため訪日したものの、天候の影響で中止になったことを補足しました。主催者が会場を変更する可能性があるため、世界選手権後に最終的な会場を確認した上で再度訪日し、早めに現地適応を図りたいと考えています。さらに、新種目のカヌークロスも今回のアジア大会のメダル獲得の重点項目であると指摘し、選手がレースの状況をシミュレーションできるよう関連施設を設置していると述べました。(編集:黄名璽)1150516

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  • 出典:中央社 CNA
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