【中央社】中国外務省は16日午後3時、習近平国家主席の招待を受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が19日から20日まで中国を国賓として訪問すると発表した。これに先立ち、クレムリンもプーチン大統領の訪中予定を公表していた。
AFP通信によると、クレムリンは声明で、今回の訪問中に両首脳が「モスクワと北京間の包括的パートナーシップおよび戦略的協力関係のさらなる強化」について議論すると表明した。首脳会談では国際・地域的な重要課題について意見交換が行われ、共同声明の署名も予定されている。また、プーチン大統領は李強国務院総理とも経済貿易協力について協議する見通しだ。
ロシアのスプートニク通信は16日、プーチン大統領の滞在中、両首脳が「露中教育年(2026~2027年)」の開幕式に出席すると報じた。今回の訪中は、「中露善隣友好協力条約」締結25周年、「上海協力機構(SCO)」設立25周年、および中露包括的戦略協力パートナーシップ樹立30周年という歴史的節目にあたっている。
プーチン大統領は9日の戦勝記念日のパレード後、中露協力は国際関係の安定を維持する最も重要な要素であると強調した。軍縮や核不拡散に関する国際条約が形骸化する中で、両国の連携は安定維持の鍵であるとしている。また、中国を重要な経済貿易パートナーと位置づけ、先端産業の発展とともに二国間貿易の多様化が進んでいる点も評価した。
なお、トランプ米大統領も13日から15日にかけて中国を国賓として訪問し、北京の人民大会堂で習近平主席との会談を終えたばかりである。
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- 出典:中央社 CNA
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