【中央社東京16日総合外電】日本プロ野球・読売ジャイアンツの浦田俊輔選手が昨日、打席に立った際、「危険なバットの扱い(危険なスイング)」があったと判定され警告を受けた。これは今月から新規定が実施されて以降、12球団の一軍で初めての警告となった。

「スポーツ報知」の報道によると、ジャイアンツは昨日、東京ドームで横浜DeNAベイスターズと対戦した。7回裏、ジャイアンツが2対0でリードし、2死の場面で、浦田選手が打席に立った。外角のスライダーを狙ってスイングしたが、バットが両手から離れ、一塁ベースとマウンドの間のエリアに飛び、本塁とマウンドの間の地面を転がった。

主審はその後マイクを手に取り、これが「危険なバットの扱い」に該当すると判定し、警告を出した。

日本テレビ(Nippon TV)の報道によると、浦田選手は試合後、「スライダーだったので、とにかく当てようとした結果、当たった瞬間にバットが飛んでしまった」と振り返った。

また、「その時は退場になるかと思ったが、警告で済んだ。状況をしっかり見直して調整したい」とも語った。

「危険なバットの扱い」の新規定について、浦田選手は「警告が出る前はあまり気にしていなかったが、警告の後にまたやってしまったら退場になるので、滑り止めスプレーをたくさん使った」と明かした。

今後の対策については、「滑り止めスプレーをかけることぐらいですかね」と述べた。

NPBの川上拓斗主審が先月の試合中、打者のバットが頭部に直撃し昏睡状態に陥った。これを受けてNPBは新規定を策定。今月12日から「危険なバットの扱い」をした打者への処罰を開始し、違反した場合は最悪で退場処分となる。これは一軍と二軍の両方に適用される。

新規定によると、バットが打者の両手から離れた場合は「危険なバットの扱い」とみなされ、1回目は「警告」、2回目は「退場」となる。もしバットが直接他人に当たった場合は、即座に退場処分が下される。

さらに、バットがベンチ、カメラ席、または観客席に飛び込んだ場合、他人に当たっていなくても即座に退場となる。

15日の浦田選手の場合は、バットが打者の両手から離れた状態であったため、「危険なバットの扱い」と判定された。

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  • 出典:中央社 CNA
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