【中央社ブリュッセル15日】金門県金湖小学校の児童18名が数千キロの旅を経てベルギーに到着し、現地のニューシャトー(Neufchâteau)公立学校(ARNB)の児童らと待望の対面を果たしました。両校の児童は共に授業を受け、文化交流を深めました。参加した児童たちは、今回の貴重な友情を大切にしたいと語り、将来金門で再会することを約束しました。

金湖小学校の陳佩玉校長と傅潔琳教務主任に引率された児童たちは、10日間の日程で現地を訪問。「科学・数学・芸術・音楽」をテーマにした4つの関門をクリアする共同学習プログラムを通じて、深い交流を行いました。

陳校長は中央社の取材に対し、国際教育は学校教育の重要な柱であると述べました。これまで同校は日本やオーストラリアの学校と交流を行い、大きな成果を上げてきましたが、今回その範囲をヨーロッパに拡大しました。「ヨーロッパは文化や経済、環境保護の面で非常に重要な地域です。今回の交流は、台北の学校がベルギーと交流している事例を参考に、ベルギー駐台北代表処の協力などを経て実現しました」と経緯を説明しました。

今回の交流に先立ち、児童たちは数ヶ月前からオンラインでの交流を行い、メールのやり取りを通じて互いの近況や好みを共有する「ペンフレンド」として関係を築いてきました。交流団の陳昀翰さんは、「手紙を通じて共通の趣味や好きな食べ物を語り合い、会う日を心待ちにしていました。お土産にパイナップルケーキを持って行き、相手からはルービックキューブをプレゼントしてもらいました」と喜びを語りました。また、林禹妡さんは以前オーストラリアとの交流プログラムにも参加しており、今回はベルギーの異なる文化を体験したいという思いで参加したといいます。

わずか10日間の滞在でしたが、児童たちにとって忘れられない体験となりました。陳さんは、「多くの新しい友達ができました。これからも連絡を取り続け、いつか彼らを金門に招待したいです」と笑顔で語りました。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:国際文化交流プログラム