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(中央社ワシントン15日総合外電報道)米連邦最高裁判所は本日、バージニア州の民主党が有権者に承認された選挙区割り見直し計画を復活させようとする最後の努力を棄却した。この計画は本来、11月の中間選挙で民主党に優位性をもたらす可能性があった。

AFP通信の報道によると、この上訴はバージニア州最高裁判所が先週下した裁決を覆そうとするものだった。州最高裁の裁決は、民主党議員が住民投票の憲法上の手続きを遵守しなかったという理由で、新たな選挙区割りの使用を阻止していた。

連邦最高裁はこの緊急上訴を棄却した具体的な理由を提示せず、書面による命令で「首席判事に提出され、首席判事から当法廷に付託された執行停止の申請は棄却された」とだけ述べた。

先月の州住民投票で承認されたこの選挙区割り見直し案は、10年1度の通常のサイクルの途中で、民主党が例外的にバージニア州の連邦下院選挙区を再区割りすることを可能にするものであった。これにより、彼らの連邦下院議員団における6対5の優位性が、10対1に拡大する可能性があった。

この裁決により現在の選挙区割りが維持され、民主党と共和党の間でエスカレートし続ける全国的な選挙区割り競争における新たな火種となった。両党ともに下院の多数派議席を争っているためである。

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は昨年、テキサス州など共和党が主導する州に対し、共和党に有利な連邦議会の選挙区割りを行うよう促し、選挙区割りをめぐる新たな争いの波を引き起こす一因となった。

民主党はこれに対し、カリフォルニア州やバージニア州などで対抗措置を講じて応じている。(翻訳:李佩珊)1150516

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
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