中央メッセージ

(中央社ロンドン15日総合外電報道)世界保健機関(WHO)は本日、各国政府に対しニコチンポーチの販売についてより多くの規制措置を講じるよう促した。WHOは、依存性の高いニコチンポーチが若年層を標的とした手法で「積極的にマーケティング」されていると警告している。

ロイター通信の報道によると、唇の下に入れてニコチンによる快感を得るニコチンポーチ(nicotine pouches)は、大手タバコ会社にとって喫煙人口の減少を相殺するための最も重要な製品の一つに急速になっている。

WHOは、人々、特に若者を依存症から守るため、政府はより多くの対策を打ち出す必要があると述べている。

WHOは、ニコチンポーチがソーシャルメディア上でインフルエンサーによって大々的に推奨されており、憧れのライフスタイルを通じたマーケティングや、コンサート、フェスティバル活動、F1(Formula 1)などのイベントのスポンサーシップを通じて若年層を引き付けていると指摘した。これらのマーケティング戦略は、ニコチンポーチを喫煙の害を減らすツールとして支持する一部の人々でさえ不適切だと考えている。

WHOの当局者エティエンヌ・クルーグ(Etienne Krug)氏は、「これらの製品は、意図的に人々を依存させるように設計されている」と指摘した。

WHOによると、現在約160カ国でニコチンポーチに対する具体的な規制法規が存在せず、ニコチン含有量の上限設定、広告の禁止、およびフレーバーの禁止または厳格な制限を含む一連の規制措置を実施するよう呼びかけている。(翻訳:劉淑琴)1150516

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:ニコチン袋