(中央社記者 趙麗妍 台中17日電)台中市で、夜間ランニング中に文心路と山西路の交差点を通過した際、ワイヤーで切り傷を負い、下あごと首に広範囲の打撲と血腫ができたとの市民からの報告があった。台中市政府は、通報を受けて現場のワイヤーを先行して撤去し、証拠を保全、監視カメラを調べて追跡調査を行い、現場には立ち入り禁止線を張って警告していると述べた。

ある市民がネット上に投稿し、台中市文心路と山西路の交差点を夜間ランニング中に、交差点の監視カメラのポール間に、大人の首の高さあたりにワイヤーが張られていた疑いがあると訴えた。夜間で視界が悪く、気づかずに走ってしまい、危うくワイヤーで首を絞められるところだったという。下あごはワイヤーで切られて出血し、首には広範囲の打撲と血腫ができた。「ランニングがまるでファイナル・デスティネーションになるところだった」と訴えた。

これに対し、台中市政府は文書で回答し、警察局は通報を受けるとすぐに職員を現場に派遣して調査処理を行い、負傷者の医療機関への搬送を支援、関連証拠の保全及び監視カメラの調査を行ったと述べた。通行人の安全を考慮し、第一に現場を横切るワイヤーを先行して撤去し、関連部署も同時に警告線を設置して、これ以上の負傷者が出ないようにした。

市の建設局によると、工事の迂回案内看板は元々私有地にある近隣の商店が設置した監視カメラのポールに取り付けられていたが、最近看板が現場になく、業者は外部からの破壊があった疑いがあるとして警察に通報し、調査を依頼している。また、職員を派遣して現場に残っている可能性のあるワイヤーを巡回・除去し、引き続き原因の追究と関連責任の明確化を進める。(編集:李錫璋)1150517

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:公共安全事件