【中央社台北17日電】中国共産党中央組織部の石泰峰部長は、地方視察の際に「正しい業績観の確立と実践」に関する教育活動が、今年の党建設における重要任務であると述べた。学習・問題の把握・改善という一連のプロセスを一体化させ、実質的な成果を確保することが求められている。
「正しい業績観の実践」が求められる背景には、昇進を狙う党や政府の幹部が実績を誇示しようと、実用性を欠いた「面子(メンツ)のための公共事業」を乱発し、公金の無駄遣いを招いていることへの批判がある。これに対し、党中央弁公庁は2月下旬に通知を出し、全党でこの教育活動を開始した。期間は春節明けから7月末までを予定している。
『北京日報』によると、石泰峰氏は15日から16日にかけて貴州省台江県を視察し、学習教育の現場状況を把握するための座談会を開催した。石氏は、習近平総書記による業績観に関する論述や、習氏自身の地方勤務時代の経験を深く学ぶことが重要だと強調した。また、問題のリストを作成して是正状況を管理する制度を導入し、書類上だけの「偽りの改善」を厳しく防止するよう求めた。特に「新任の幹部が前任者の不始末を放置する」問題の解消を強調し、法に基づいた処理によって国民に変化を実感させる必要があるとしている。
最後に石氏は、各級党委員会の責任を強化し、特に「トップ」層が率先して模範を示すことで、組織全体に正しい業績観を浸透させるよう指示した。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:政治/中國內政