(中央社記者 楊堯茹 台北18日電)1月にカナダの与党自由党の下院議員2名がカナダ政府の勧告に従い台湾を離れたのに続き、カナダ保守党の影の外相である荘文浩(マイケル・チョン)下院議員が本日台湾を訪問した。彼はソーシャルメディアで、今回の訪問で頼清徳総統と会見することを明らかにし、この訪問は民主主義の結束を示すものであり、カナダの主権は中国の脅威に屈しないと主張した。荘文浩氏(マイケル・チョン)は17日に声明を発表し、18日から21日まで台湾を訪問し、その間に頼総統と会見し、行政院経済貿易交渉オフィスの楊珍妮総交渉代表および外交部の陳明祺政務次長を訪問し、また台北駐在カナダ貿易事務所の職員とも会談すると述べた。荘文浩氏は、カナダと台湾には重要な経済的、文化的、民間的なつながりがあり、台湾は2024年にはカナダのトップ15、アジアではトップ6の貿易相手国であり、カナダの国会議員が台湾を訪問する歴史は数十年にも及ぶと述べた。今回の台湾訪問には2つの目的がある。第一に、中国の脅威の下で民主主義の結束を示すこと。第二に、カナダの国会議員の台湾訪問に対して中国駐カナダ大使から警告があったため、この訪問によってカナダの主権を主張することである。荘文浩氏は、カナダは主権独立国家であり、他国政府からカナダの国会議員がどの国際訪問を行うべきか、またカナダ海軍がどの国際水域を航行できるかを指示されることはないと述べた。荘文浩氏は、脅威に対して沈黙し、従うことは、そのような行為を黙認し、さらには権威主義を助長し、民主主義を弱体化させることになると指摘した。主権を主張するだけでは不十分であり、主権を実行に移さなければならない。民主主義国家が権威主義国家の脅威に直面したとき、力強く声を上げ、立場を明確にすることが極めて重要である。カナダのマーク・カーニー首相は1月14日から17日まで中国を訪問し、「カナダ連邦下院議員訪問団」の5人の下院議員は1月10日から16日まで台湾を訪問したが、ヘレナ・ジャチェック議員とマリー=フランス・ラロンド議員の2人は1月13日に早めに離台し、中央社に対し、カナダ政府の勧告によるものであることを認め、カナダ政界からの批判を招いた。(編集:謝佳珍)1150518

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政治/國際