(中央社記者 林長順 台北18日電)検察・調査当局は、天逸財金社の温姓前会長が2018年に宝島極光(現社名:富育栄綱)の経営権を取得した後、証券取引法に違反する行為に関与したとの情報を受け取った。台北地方検察署は本日、調査局に指示し、6か所を家宅捜索し、温氏ら被告4人を事情聴取のため呼び出した。富育栄綱は午後、重要情報を発表し、検察・調査当局が本日、同社に対して調査と捜索を行ったと述べた。同社は法に基づき調査に協力し、事実解明のための関連資料を提供したという。会社の運営状況はすべて正常であり、財務・業務に重大な影響はないとしている。検察・調査当局の報告によると、温氏は2018年に宝島極光の経営権を取得後、2020年に会社の資産取得・処分手続きに違反し、1300万台湾ドル余りを費やして天逸武漢社から越境貿易サプライチェーン金融システムを購入し、さらに200万米ドル(約6300万台湾ドル)で天逸グループのファンドを購入した。検察・調査当局の調査によると、温氏は2018年から2022年にかけて、天逸財金科技服務社の従業員20人以上を宝島極光の名義で在籍させ、宝島極光に給与や労働・健康保険料を支払わせており、その金額は1000万台湾ドルを超えるとされる。台北地検は本日、調査局新北市調査処に裁判所の捜索令状を持たせ、温姓、陳姓、張姓ら被告3人の住居、および富育栄綱股份有限公司、天逸財金科技服務社の計6か所を捜索し、被告4人を事情聴取のため出頭させた。全事件は証券取引法の変則的取引、特別背任の容疑で捜査が進められている。(編集:李錫璋)1150518
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:法律財經