(中央社記者 謝君臨 台北19日電)T.Grand International Co., Ltd.の温姓元会長が2018年に宝島極光(現:富育榮綱)の経営権を取得後、証券取引法に違反した疑いが持たれている。検察当局は18日、6か所を家宅捜索し、台北地検は取り調べの後、温氏に対し100万台湾ドルの保釈を命じ、住居制限、出国・出境制限を課した。また、富育榮綱の陳姓会長は50万台湾ドルで保釈され、住居制限、出国・出境制限が課された。当時の宝島極光の陳姓副社長は10万台湾ドルで保釈、住居制限が課された。T.Grand台湾法人の当時の張姓システムエンジニアは住居制限が課された。富育榮綱は昨日、重要情報を発表し、検察当局が18日に会社を調査・捜索したことを明らかにした。会社は法に基づき調査に協力し、関連資料を提供して解明に協力するとした。会社の運営状況はすべて正常であり、財務業務に重大な影響はないとしている。検察当局の報告によると、温氏は2018年に宝島極光の経営権を取得後、2020年に会社の資産取得・処分プロセスに違反し、新台湾ドル1300万余りを費やしてT.Grand武漢法人からクロスボーダー貿易サプライチェーン金融システムを購入し、200万米ドル(約新台湾ドル6300万元)でT.Grandグループのファンドを購入した。検察当局の調査によると、温氏は2018年から2022年にかけて、T.Grand International Co., Ltd.の20名以上の従業員を宝島極光の名義で雇用し、宝島極光に給与や労働保険・健康保険を支払わせ、その金額は1000万台湾ドルを超えていた疑いがある。台北地検は18日、調査局新北市調査処を指揮し、裁判所の捜索令状を持って温姓、陳姓、張姓ら3名の被告の住居、および富育榮綱股份有限公司、T.Grand International Co., Ltd.の計6か所を捜索し、被告4名に出頭を求めて事情を聴いた。全事件は証券取引法の不規則取引、特別背任罪の容疑で捜査が進められている。(編集:李亨山)1150519

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:法律/金融犯罪