(中央社記者 李先鳳 花蓮19日電)昨年、花蓮の馬太鞍渓で発生した堰き止め湖の決壊が光復郷に深刻な被害をもたらした。住民の大きな財産的損害と生活への影響を考慮し、郷役場は1億1600万台湾ドルの追加予算を編成し、全住民一人当たりに1万元の現金を給付する。手続きは6月上旬に開始される予定だ。

光復郷の林清水郷長は本日、郷民代表会の定例会における施政報告で、郷内の復興進捗状況、および災害復興を推進するための各種追加・削減予算の使用について説明し、審議が行われた。

林郷長は、昨年9月23日に光復郷が遭遇した未曾有の馬太鞍渓堰き止め湖決壊という大災害は、多くの死傷者と回復不可能なほどの経済的損失、そして住民への心の傷をもたらしたと指摘。幸いにも、全国から集まった約50万人の「スコップ・スーパーマン」たちの無私の愛、延べ5万7400人の国軍兵士、延べ7200人の消防隊員、各級政府、そして無数の慈善団体の救助活動への尽力があったと述べた。

林郷長は、郷民が「歯を食いしばって耐える」という不屈の精神と自立の強さを示し、数ヶ月の苦難と努力を経て、徐々に家を再建し、以前の生活リズムを取り戻していると述べた。そして、光復郷に関心と愛を寄せてくれた全ての同胞、団体、機関に心からの感謝を表明し、「私たちはこの恩を大切に記憶し、いつか光復郷も国の人々にこのような大きな善意で応えたい」と語った。

林郷長はまた、馬太鞍渓の危機は完全に去ったわけではなく、いつ再び災害が起こるかは予測不可能であるとし、住民に最悪の事態を想定し、最善の準備をすることで、次の災害時の悲しみを軽減するよう呼びかけた。

林郷長は、住民の正常な生活回復を助け、民生の消費機能を安定させ、地方経済の循環を促進するため、代表会の提案を経て、関連する自治条例を制定した後、1億1600万元の追加予算を編成して現金を給付すると述べた。関連する申請方法や手続きは6月上旬に開始される予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政策