(中央社記者 蕭博陽 南投県19日電)楊姓の男性が、他人との口論から暴行を受け、相手の助っ人として現れた黄姓の男に刃物で刺され、重傷を負い死亡した。検察は本日、法医学者と共に解剖を行い、正確な死因の究明を進め、犯罪証拠の収集を続けている。事件に関与した黄姓の容疑者は、すでに勾留され、接見が禁止されている。 南投地方検察署が本日発表したところによると、埔里鎮で発生した楊姓の男性が口論の末に暴行を受け負傷し、18日に病院で死亡が確認された事件の報告を受け、直ちに検察官を派遣し、南投県警察局埔里分局と合同で特別捜査チームを組織した。18日に黄姓の容疑者を逮捕して取り調べを行い、本日午後に解剖鑑定を手配した。 検察官は取り調べの後、黄容疑者が殺人などの罪を犯した重大な嫌疑があり、最低でも懲役5年以上の重罪に該当し、逃亡や共犯者との口裏合わせの恐れもあると判断。今後の捜査・裁判手続きを確実にするため、南投地方裁判所に勾留と接見禁止を請求し、これが認められた。引き続き関連証拠の調査を行い、事件の真相解明に努める。 南投地方検察署によると、同署の周士榆検事長はこの事件を知り、直ちに犯罪被害者保護協会台湾南投支部と連絡を取り、同時に支援メカニズムを始動するよう指示した。検視や解剖の過程で遺族に寄り添う支援を提供し、本日午後、南投被害者保護協会の職員と共に遺族を慰問し、被害者家族が悲しみを乗り越えられるよう寄り添い、柔軟な司法を示すことを願うと述べた。(編集:謝雅竹)

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件