(中央社澎湖県19日電)澎湖(ポンフー)北方にある金嶼の干潟で昨日、大量のバフンウニの殻が発見された。引き潮の際に何者かが違法に採取し、その場で殻を割って身を取り出したものとみられている。澎湖県政府農漁局は通報を受けて調査を開始し、沿岸警備隊に警戒を強化するよう通報、共同で海洋資源の保護にあたる。昨日は旧暦4月2日で、大潮にあたっていた。元澎湖県政府参議の呉財興氏が干潮時に金嶼の無人島海域へ渡り、帰る途中の干潟で、割られたばかりで投棄された大量のバフンウニの殻を発見した。近くの岩場には小型船が1隻停泊していた。澎湖県政府農漁局は通報を受けた後、沿岸警備隊に警戒強化を通知し、ハイテク機器を活用して各干潟海域のウニ密漁多発地帯の監視と現場での巡回・証拠収集を行う計画だ。農漁局によると、天然バフンウニの採捕期間は毎年7月1日から8月31日までで、昨日金嶼の無人島干潟海域で発見された違法採捕事件は、海洋生態系に深刻なダメージを与えるものだ。農漁局は、バフンウニの禁漁期間中に違法な採捕を発見した場合は、通報ダイヤル06-9262620内線122、または海上保安庁にあたる海巡署の118番に通報し、枯渇しつつある海洋生態系を共に守るよう呼びかけている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件