(中央社記者 楊思瑞 台南19日電)台南市のある診療所で本日、貨物用エレベーターが原因の死亡事故が発生した。工務局が関連部署と合同で調査した結果、事故のあった貨物用エレベーターは未申請であったことが初步的に確認された。これを受け、30万台湾ドルの罰金を科し、検察に送致して捜査を依頼する。今後は市内の2階以上に設置された診療所が使用するエレベーターに対し、合同査察を実施する予定。台南市政府工務局は午後、プレスリリースを発表。ある診療所でエレベーターの重大な事故が発生し、従業員1名が不幸にも死亡したと述べた。工務局は通報を受けた後、直ちに職員を派遣し、関連部署と共に現場検証を行った。工務局によると、事故のあったエレベーターは合法的な使用証明書を取得していなかったことが初步的に確認された。建築法に基づき、建物の所有者および使用者に30万台湾ドルの罰金を科し、貨物用エレベーターの使用を停止させると共に、地方検察庁に送致して捜査を依頼する。今後は、使用者の安全を確保するため、台南市内の2階以上に設置された診療所が使用するエレベーターが合法的に申請されているかについて、合同査察を実施する方針。工務局によると、初步調査の結果、事故現場は診療所内部で使用されていた貨物用エレベーター設備が故障し、人が重大な傷害を負ったものとみられる。消防署は本日午後12時21分に通報を受け、迅速に現場に駆けつけ処理を行い、警察が現場検証と事故調査を進めている。工務局は、建築物の昇降設備は法に基づき許可を申請し、検査を完了して合法的な証明書を取得した後にのみ使用が可能であると強調。管理者もまた、メンテナンスおよび安全管理の責任を十分に果たし、未検査または許可を得ていない設備を絶対に使用しないよう求め、公共の安全を守るよう呼びかけている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件