(中央社記者 陳韻聿 ロンドン19日専門電)英語文学界の一大イベントであり、年度国際文学賞である英国の「国際ブッカー賞」は本日夜、ロンドンで受賞者を発表した。台湾の作家、楊双子氏が創作し、翻訳家の金翎氏が英語に翻訳した長編小説「台湾漫遊録」がグランプリに輝いた。台湾の文学作品が「国際ブッカー賞」(International Booker Prize)を受賞するのはこれが初めてであり、台湾文学と「国際ブッカー賞」の歴史上、初の快挙となる。これ以前、台湾では2018年に作家の吳明益氏が作品「單車失竊記」でブッカー賞の初選にノミネートされたことがあるのみだった。「国際ブッカー賞」はフィクション文学創作を奨励するもので、審査対象作品は英語に翻訳され、英国またはアイルランドで出版された長編小説または短編集でなければならない。賞金は翻訳の重要性を強調するため、作者と翻訳家で均等に分けられる。「台湾漫遊録」を含め、2026年の「国際ブッカー賞」決選リストには合計6作品がノミネートされた。原作の言語は中国語、ブルガリア語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語の5言語に及ぶ。「台湾漫遊録」は英国の独立系出版社And Other Storiesから出版され、今年3月に正式に発売された。

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  • 出典:中央社 CNA
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