(中央社ロサンゼルス18日総合外電報導)ロサンゼルス近郊で本日、山火事が発生し、火が急速に燃え広がったため、当局は数千人の住民に避難命令を出した。 この「サンディ・ファイア」と名付けられた山火事は、本日正午近くにシミバレー市で発生した。同市は約12万5000人の住民を擁し、ロサンゼルス市中心部から北西約60キロに位置する。 カリフォルニア州森林保護防火局(CalFire)のデータによると、時速56キロに達する突風にあおられ、火は本日夕方までに552ヘクタールにまで拡大した。 フランス通信社(AFP)の報道によると、火災により家屋1棟が焼失したが、現在までに死傷者の報告はない。 当局はシミバレー市の一部地域および隣接するサウザンドオークス市の住民に避難を命じるとともに、ロサンゼルス北部のいくつかのコミュニティも避難勧告の対象とした。 ロサンゼルス市長のカレン・バス氏は記者会見で、「避難勧告下では、住民は直ちに立ち去る必要はありませんが、状況が悪化し避難命令が発令された場合に備え、警戒を怠らず準備しておくことを奨励します」と述べた。 同氏はさらに、「現時点では、山火事がロサンゼルス市内にまで拡大するとは予測していません」と付け加えた。 本日夜に入り風は弱まったものの、CalFireの天気予報は「暖かい気温、午後の低い湿度、そして地形の影響を受ける風が、引き続き鎮火作業への挑戦となっている」と指摘している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件