(中央社記者 汪淑芬 台北20日電)原住民族委員会の曽智勇(Ljaucu.Zingrur)主任委員は本日、立法院での質疑応答で、国立原住民族博物館が6月に着工し、その中の「願景館」(ビジョン館)は来年末に完成する見込みであると述べた。立法院内政委員会は、原住民族委員会、原住民族文化事業基金会、原住民族言語研究発展基金会の業務報告と質疑の場を設けており、席上、多くの立法委員が国立原住民族博物館の進捗に関心を示した。原住民族博物館は高雄の澄清湖畔に建設される。民進党の黄捷立法委員は、原博館の進捗が遅れに遅れ、すでに1年が経過していると指摘。澄清湖周辺の関連工事はすでに完了し、果嶺自然公園も開放されて人出がますます増えているにもかかわらず、原博館の設置場所は動きがなく、周囲の景観と不釣り合いだとし、多くの市民がその理由を尋ねていると述べた。曽智勇氏は、原博館の建設工事はすでに発注済みで、6月に着工し、その中の願景館は来年末に先行して完成する見込みだと述べた。国民党の王鴻薇立法委員は、行政院が原民博物館に承認した113年から120年までの予算は58億5900万新台湾ドルであるが、原民会の過去の多くの工事で予算が追加されていることを発見したため、原民博物館でも追加があるのかと質した。曽智勇氏は、現在、原民博物館に予算追加の計画はないと述べた。民進党の李柏毅立法委員は、原民博物館の隣にある果嶺自然公園がすでに開発されていることから、原民会が高雄市政府と協議し、博物館と公園を将来的にどのように連携させて観光コースにするかを検討するよう提案した。原民会が提出した書面報告によると、原博館はデジタルアーカイブシステムも構築し、8月のプラットフォーム稼働後、「デジタルリターン」の理念に基づき、国内外の博物館が所蔵する台湾原住民族の文物資源を統合し、文化伝承と学術研究を両立させる交流プラFTOを構築し、協力と市民参加の効果を促進するとしている。(編集:陳清芳)1150520

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政策