(中央社記者 李卉婷 屏東県20日電)国民党の次期新北市長選候補者、李四川氏の弟である李賜福被告が、廃棄物処理業者を恐喝しフィードバック料を強要したとして屏東地方検察署に起訴された事件で、屏東地方裁判所は本日、初公判を開いた。李被告ら4人の被告は全員罪を認め、3人の被害者は調停に応じる意向を示した。 屏東地方検察署の捜査によると、李被告らは船を包囲するなどの手口で、1トンあたり600台湾ドルの「フィードバック料」を強要し、3つの業者から前後して計576万台湾ドルを交付させた。これにより業者はごみ収集を停止し、入札への参加意欲も失い、2024年のごみ収集業務は9回にわたり不成立となり、600トン近いごみが山積みとなり悪臭を放っていた。屏東地検は今年2月、恐喝取財罪で李被告、林姓の男ら4人を起訴し、3年6月以上の懲役刑を求刑していた。 屏東地方裁判所は本日、準備手続期日を行い、李被告ら4人は全員犯行を認めた。李被告は法廷で犯行を認め、被害者との調停を望むと述べた。また、林被告は、李被告から行動のたびに3万から5万台湾ドル程度の報酬を受け取っており、起訴状に記載された2回の犯罪行為について、犯罪収益10万台湾ドルを自主的に納付する意向を示した。 法廷では、3人の被害者も調停に応じる意向を表明し、7月27日に行われることが決まった。(編集:李錫璋)

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件