(中央社記者 曾仁凱 台北20日電)米国債利回りの上昇に加え、NVIDIAの決算発表を前に投資家が様子見姿勢を強めたため、台湾株式市場は本日、小幅高で寄り付いた。朝方には一時100ポイント以上上昇したが、その後下落に転じ、安値は40037ポイントまで下げるなど、乱高下する展開となった。高値と安値の差は約300ポイントだった。9時12分頃、台湾株式加権指数は88.14ポイント高の40263.70ポイント。中小型株を代表する店頭市場(上櫃)指数も高く始まった。主要な大型株4銘柄はまちまちの動きとなった。TSMCは最大15元安の2190元、MediaTekは最大50元高の3205元、Delta Electronicsは最大45元高の1960元、鴻海(ホンハイ)は最大3元安の242元だった。法人アナリストは、台湾株の長期的な強気トレンドは変わらないものの、中東の地政学的リスクは未解決であり、投資家はインフレ期待が主要中央銀行の利下げ余地を圧迫し、世界の資金動向と市場評価に影響を与える可能性に注意する必要があると分析している。また、短期的な資金の循環物色が加速しているため、高値追いは避けるべきだと助言している。(編集:楊蘭軒)1150520

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  • 出典:中央社 CNA
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